「デイトレード」〜オリバーべレス氏〜の本を読んでみた感想・評判

読書感想文

投資家なら読んでおくべき不朽のロングセラー!(らしい)

有名なデイトレーダー達がこぞってオススメしている「デイトレード」。

レビューを見ても高評価が多い本ですね。

投資家必読!ということで、迷わず購入しました。

また、何となくですが、表紙のデザインと色使いがおしゃれで好きです笑。

にちょるす
にちょるす

これで僕も立派なデイトレーダー!?

肝心の内容は?

まず、本書には、チャートとか、図とか表が1個も出てきません。

本当に1個もなく、文章のみです。それで300頁くらいあります。

この本では、トレードの手法とかテクニカル分析の仕方とかスキル的なことは一切書かれておらず、「トレーダーとしての心構え」を説いたものです。

あとがきの引用になりますが、

〜本書の特徴を一言で表すとすれば、トレーディングにおいて皆が本当は気付きつつも忘れてしまいがちなことを、表現を変えながら、執拗な程に繰り返し述べていることであろう〜

本当にこの通りです笑。

トレードの心理的な面について、とにかく執拗に(笑)語りかけてきます。

しかし、その執拗さに、だんだんと心を打たれ、最後には感動に満ち溢れる内容でした笑。

心に残った内容

取引で成功にするには人間性を捨てなければならない

この言葉、心を打たれました笑。

トレードで連勝した時に、心地よさ、満足感、安心感を感じたときは要注意。

「トレードは最も自然に反したもの」であり、心地よさなど感じられる場所ではない。

簡単な場面こそ、いかに警戒するか。

経験を積んだトレーダーは、通常の人間の心理とは逆の思考回路を持つ。

経験を通して、新たな思考回路、反応、感じ方を構築して、自然な発想が逆転して、ほとんど非人間的ともいえるようになる。

…的なことが書かれてます。

単純に感情を殺して機械的にトレードしろってことでもないですね。

大多数が躊躇するところにチャンスが潜んでいることもある。

相場が「平均的な人」に長く都合良く利益を与えてくれるはずがない。

ものすごく大事な視点だと思います。

にちょるす
にちょるす

うまくいってる時こそ、気を引き締めるべきですな!

「トレードにおける7つの大罪」が心に染みる笑

トレードにおいてやってはいけないこと、それを排除する方法について書かれています。

損切と利確はポジションをとるときに必ず設定し、そこに到達するまでルールを守り切ること。

それができる、納得のいく計画をたてて、ポジションをとることが大事ですね。

そして、時間軸を途中で都合よく変更することもいけないと書いてあります。

基本中の基本とだと思うのですが、これを守るのが本当に難しいですよね…

心に刻んでおきたいと思います。

愛〜トレーダーの力の源泉〜

こりゃまたクサいタイトルですが、トレードを愛しましょうという内容です。

人生、世界は愛の力に従っている。と、いささか話が大きくなってる気が…

しかし、トレードで成功している人で、トレードが嫌いな人はいるでしょうか?

おそらくそんな人はいないでしょうね。

彼らは勝っているからでしょ?と思うところもありますが、そんなことはない。

偶然はあり得ない。彼らはトレードを愛しているはずだ。と。

なるほど!

にちょるす
にちょるす

トレードを愛するように努めていきましょう!

まとめ

正直、この本を購入する前は、どうせ具体的なこと書いてないだろうし、メンタル的なポエムを歌っているだけの本と思ってましたが、心に残る言葉で溢れたいい本でした。

トレードをはじめて2、3年経ち、なかなか思うように勝てずにもがいている、僕みたいな状況の人には、必ずハっとする言葉があると思います。

とってもいい本でした!

また、しばらく経ったころに読み直したいですね!

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