(ダウ理論)高値安値ブレイクを狙おう②(手順・ルール)

FX

1日1~2回のチャート確認だけで安定した結果が出せる

この記事では、高値安値ブレイク手法の具体的なエントリー手順について説明します。

実際に、どのようにエントリーして利確/損切すればいいのか?

にちょるす
にちょるす

僕は、かなり長いこと悩みました。

  • どの時間足がいいの?(5分?15分?1時間?4時間?)
  • ブレイクする瞬間にエントリーするの?
  • 高値/安値ピッタシの価格でエントリーするの?
  • 利確/損切はどう決めているの?
  • ブレイクしたのを実体で確認して、その後の反転を狙うの?

色々な疑問が出てきます。

僕は、この手法でチャート確認を一日に1~2回、チャンスがあれば予約注文をするだけという、自分にとって効率のよいスタイルを身に付けました。

それで、割と安定した結果を出せていますので、非常にストレスが少ないです。

この記事では、僕の運用手順について、具体的に記載しますので、是非ご参考ください。

チャート環境とエントリールール

僕のチャート環境とエントリールールについて決定します。

チャート環境

  • メインは、「1時間足」。補足的に「日足」を横に表示。
  • 1時間足に「押し安値と高値」または「戻り高値と安値」の2本のラインを引く。
  • 毎日、1時間足のトレンド(上昇、下降、トレンド転換)を分析。
  • トレンドが発生、継続、転換する毎に2本のラインを移動させていく。

エントリールール

  • 1時間足のトレンド発生、継続の瞬間を狙ってエントリーする。
  • 成行注文は行わず、チャート確認時にブレイクポイントがあれば、予約注文を行う。
  • スプレッドやだまし対策として、ブレイクポイントより1pips程度抜けた価格で設定
  • 利確+30pips/損切-20pipsで注文時に設定する。(IF-OCO注文)

その他のマイルール

  • 重要な経済指標の近い時間は、エントリーしない。(予約注文も取り消し)
  • 深夜1時~朝8時までは注文しない。(寝る前に予約注文はしない)
  • 寝る前に予約注文も取り消す。
  • 途中利確/損切りはしない!(と言い聞かせている)
  • 1日の注文数は1~2通貨のみ。
  • ロットは、常に一定
  • 全てのトレード結果は、記録をつける。

たまにルールを守れないときは(笑)

途中で+15~20pipsくらい伸びてるのを見てしまったら、分割利確、建値移動をすることはたまにあります笑

にちょるす
にちょるす

これらのルールは、僕がこれまで負けてきた中で学んだ様々な要素が含まれていて、僕の中では超重要です。

具体的な手順

ブレイク手法の具体的な手順は、以下のとおりです。(上昇トレンドの場合で説明します)

次にチャートを見るのは、①の寝る前か昼休み、もしくは経済指標の前になります。

手法の勝率を高めるために

この手法の良いところは、予約注文ができることです。

その後はチャートに張り付く必要がありません。ちゃんと仕事に集中できます笑。

この1時間足の高値安値ブレイク手法は、会社員の僕にとっては、非常にバランスが良い手法です。

リスクリワード比率は30/20=1.5ですね。

勝率40%以上を確保できれば、負けることはありません。

基本的には、1時間足のトレンド発生、継続ポイントを淡々と狙っていくのですが、やはり、「勝てそうなところ」を厳選してエントリーできないといけません。

僕は、できるだけ考えすぎない(迷いをなくす)ようにしていますが、「日足の位置的にいけそう」とか「波形の形的にいけそう」とか、これまでの経験からくる「勘」をここでフルに働かせます。

別の記事で、「勝てそうなところ」「負けそうなところ」について、お話ができればと思います。

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