トレンド分析を日課にしよう!
この記事では、僕の日課(トレンド分析)の実例をお話します。
僕が、チャート画面を開いたときは、こんな感じです。
左に日足、右に1時間足を表示しています。
1時間足に、現在の波形の「高値」「安値」にラインを引いています。(ピンクの線です)
1日1〜2回チャート画面を見て、波形がラインを超えてたら、ラインを移動させます。
チャンスがあれば、ブレイクポイントで予約注文を入れます。
これが僕の日課です。
実例で紹介します。
1時間足のトレンド判断の実例
まず、1時間足の波形のみ注目して、現在のトレンドの状態を判断します。
この実例の左側から、どんな風にラインが動いてきたのか、説明します。
まず、上昇トレンド発生中で、「高値」と「押し安値」のラインがあったとします。
高値をぬけたら、2本のラインを移動します。
次に高値を更新しそうになりますが、ヒゲで返されてしまいます。
この場合は、高値更新に失敗したと判断し、「高値」「押し安値」は移動させません。
しばらくすると、「押し安値」を割られてしまいます。
上昇トレンド終了(下目線)となり、「戻り高値」「安値」が出現します。
「戻り高値」は、トレンドを終了させた波形の「起点」の位置に引きます。
僕ならここです。
ここから安値更新しそうでごちゃつきますが、ここで更新します。
下降トレンドの発生です。「戻り高値」と「高値」を移動させます。
ここで、微妙に戻り高値を上回ります。
下降トレンドの終了(上目線)です。
「高値」と「押し安値」が出現します。
このあと、高値を更新したら、上昇トレンドの発生です。
高値と押し安値が移動します。
再度、高値を更新して、上昇トレンド継続です。
高値と押し安値を移動します。
これで、記事のはじめに表示した最新の状態になります。
1時間足が上昇トレンド継続中なので、押し目を作って、また高値を更新する価格で予約注文を入れたいところです。
そこで、その仕掛けどころが日足のどのあたりに位置しているのかを見ます。
そしてここで、直感をフルに働かせ、「勝てそうな気がする」場面だったら予約注文します。
これが僕の日課です。
慣れれば1回5分〜10分
僕は、15通貨くらいを見ていますが、この作業は、1回5分〜10分で終わります。
寝る前に見て、チャンスな場面があれば、メモ帳にその価格をメモします。
そして、次の日の朝か昼休みくらいに、スマホで予約注文をします。
ものすごく、僕の生活リズムにマッチしました笑。
本当にオススメしたいやり方です。
是非、参考にされてください。
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