僕には利確+30pips/損切−20pipsが限界…
皆さんは、一回のトレードで何pipsを利確目標にしているのでしょうか?
逆行した場合、何pipsくらいで損切りするのでしょうか?
リスクリワードはどのくらいなのでしょうか?
スキャルピング、デイトレ、スイング等のスタイルや、手法によって様々でしょう。
僕は、1時間足を見るデイトレードで、利確+30pips/損切−20pips(リスクリワード比率1.5)狙いです。
本当は、ももっと利益は大きく、損失は小さく設定したいですが、これが現時点の限界です。
このあたり、色々試しました。
色々試した結果、1時間足の高値安値ブレイク狙いでは、リスクリワード比率1.5が限界かなと感じています。
この記事では、そのあたりの理由について、書いていきます。
1時間足の波形のどの部分を獲りたいのか考える
1時間足で、高値安値ブレイクで勝てそうな場面を見てみます。
(実際は、時間帯の都合でこの通りエントリーとはなりませんが)
この波形から、以下の考えで利確+30pips/損切−20pipsの設定としています。
①ブレイクしたら、さくっと30 pipsくらい伸びてから、戻しが入ることが多い。
→ブレイク後の伸びの1波は30 pipsくらい。これを利確目標とする。
②伸び悩む時は、−10 pipsくらいまで逆行して、その後伸びてくれる場合がある。
→損切りが−10 pipsではチャンスを逃すことが多い。
→−20 pipsくらい逆行する場合は、−30pipsに到達することが多い。
→損切りは、利確目標より小さい−20 pipsで抑える。
ということで設定しています。
これ以上を目指したいところですが、設定を変えると、成績が安定しなくなります。
これが今の僕には最適な設定なのかなと考えています。
リスクリワード1:1以上を目指しましょう
そもそも僕は、しばらくリスクリワードを意識したトレードができていませんでした。
波形のどの部分を獲りたいか?という視点も全くありませんでした。
その結果、エントリーした瞬間、伸びても、逆行しても、あたふたすることになるのです(笑)
このように、自分の時間足の波形をよく観察して、「どの部分を狙うのか」「どのくらい逆行することがあるのか?」を考えながら利確目標、損切目安を決めるといいと思います。
成績が安定しない人は、まずは、リスクリワードを意識して、最低でも1:1にしてみましょう。
適切な利確目標と損切目安ができれば、リスクリワード1:1でも勝つことができます。
僕も今後は、更に試行錯誤しながら、リスク比率を下げていきたいものですが、それは簡単なことではないと思っています。

何か、良いアドバイスがありましたら、是非お願いいたします(涙)
それでは!
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