(ダウ理論)高値安値ブレイクを狙おう⑥(利確と損切)

FX

僕には利確+30pips/損切−20pipsが限界…

皆さんは、一回のトレードで何pipsを利確目標にしているのでしょうか?

逆行した場合、何pipsくらいで損切りするのでしょうか?

リスクリワードはどのくらいなのでしょうか?

スキャルピング、デイトレ、スイング等のスタイルや、手法によって様々でしょう。

僕は、1時間足を見るデイトレードで、利確+30pips/損切−20pips(リスクリワード比率1.5)狙いです。

本当は、ももっと利益は大きく、損失は小さく設定したいですが、これが現時点の限界です。

このあたり、色々試しました。

色々試した結果、1時間足の高値安値ブレイク狙いでは、リスクリワード比率1.5が限界かなと感じています。

この記事では、そのあたりの理由について、書いていきます。

1時間足の波形のどの部分を獲りたいのか考える

1時間足で、高値安値ブレイクで勝てそうな場面を見てみます。

(実際は、時間帯の都合でこの通りエントリーとはなりませんが)

この波形から、以下の考えで利確+30pips/損切−20pipsの設定としています。

①ブレイクしたら、さくっと30 pipsくらい伸びてから、戻しが入ることが多い。

ブレイク後の伸びの1波は30 pipsくらい。これを利確目標とする。

②伸び悩む時は、−10 pipsくらいまで逆行して、その後伸びてくれる場合がある。

損切りが−10 pipsではチャンスを逃すことが多い。

→−20 pipsくらい逆行する場合は、−30pipsに到達することが多い。

損切りは、利確目標より小さい−20 pipsで抑える。

ということで設定しています。

これ以上を目指したいところですが、設定を変えると、成績が安定しなくなります。

これが今の僕には最適な設定なのかなと考えています。

リスクリワード1:1以上を目指しましょう

そもそも僕は、しばらくリスクリワードを意識したトレードができていませんでした。

波形のどの部分を獲りたいか?という視点も全くありませんでした。

その結果、エントリーした瞬間、伸びても、逆行しても、あたふたすることになるのです(笑)

このように、自分の時間足の波形をよく観察して、「どの部分を狙うのか」「どのくらい逆行することがあるのか?」を考えながら利確目標、損切目安を決めるといいと思います。

成績が安定しない人は、まずは、リスクリワードを意識して、最低でも1:1にしてみましょう。

適切な利確目標と損切目安ができれば、リスクリワード1:1でも勝つことができます。

僕も今後は、更に試行錯誤しながら、リスク比率を下げていきたいものですが、それは簡単なことではないと思っています。

にちょるす
にちょるす

何か、良いアドバイスがありましたら、是非お願いいたします(涙)

自分の見る時間足の波形から狙いのpipsを決め、リスクリワードを意識すべし!

それでは!

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