「東大院生が考えたスマートフォンFX」〜田畑昇人氏〜の本を読んだ感想・評判

読書感想文

この本を買ったきっかけ

本屋さんをふらっと歩いていて、目についたのがこの本でした。

スマホを使ったシンプルな手法とのこと!

  • インジケーターでごちゃごちゃなチャート画面
  • 反応しないトレンドライン
  • 損切りの時だけ反応する水平線
…これらに疲れ切っていた僕には、うってつけの本だ!と信じて購入しました笑。
にちょるす
にちょるす

三流大学卒の僕を助けておくれー涙

良かったところ

一味違う切り口!

さすが東大院生です。普通の教本とは切り口が違いました。

チャートの形状とか表面的な話ではなく、チャートは人間が動かしているというところに重点を置いています。

市場参加者の心理状態をいかに読むか…という内容です。

なんも分からずにチャートの形を見て、ラインを引いてた僕にとっては、目からウロコでした。

何のために、何故そこにラインを引いているのか?

そういった考えが不足していたなーっと反省しました。

時間帯の重要性

僕も大事にしていることですが、時間帯についても深く触れられてます。

時間帯の特徴を心理状態と結びつけながら、直感的にわかりやすく書いています。

東京時間、欧州時間、ニューヨーク時間、それぞれの特徴について勉強になります。

にちょるす
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時間帯はめっちゃ意識しています。

オアンダの活用方法が分かる

市場参加者の注文情報を見れるオアンダのオープンオーダー。

この活用方法に関する内容がGoodです。

人が損切で設定することが多い逆指値に注目し、この価格で何が起こるのか?を予想し、実際に注文する方法について書かれています。

にちょるす
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これは勉強になりました

実践した結果

この本では、これがエントリーサインだ!という手法的な要素は少ないため、現状の自分のトレードに補完する形で活用できます。

自分がエントリーしたいときに、この本の内容と一致する場面だったら、強い根拠として自信を持って注文できます。

この本で色々な判断材料を学ぶことができました。

まとめ

他の本とは切り口が違い、手法的な要素はあまりないですが、相場の真理をついたいい本です。

少しFXに慣れてきたころに読むと、ハッとする内容があると思います。

チャート画面の向こうにいる人の心理を予想することは大事だと思います。

いま読み返しても、なかなか面白い本だなと思います。

にちょるす
にちょるす

さすが東大院生です!

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